<aside> <img src="/icons/info-alternate_gray.svg" alt="/icons/info-alternate_gray.svg" width="40px" /> ジャン = ジャック・ルソー (18 世紀 / フランス)
<aside> <img src="/icons/document_gray.svg" alt="/icons/document_gray.svg" width="40px" /> エミールとは、自由な社会を担いうる人間を育てるためのルソーの「教育論・人間論」をまとめた著のこと。主人公のエミールに対する家庭教師の教育を通して、自身の教育論を展開している。
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ルソーは、社会契約論において「一般意志」という概念を提唱した。
<aside> <img src="/icons/document_gray.svg" alt="/icons/document_gray.svg" width="40px" /> みんなのため = 自分を犠牲にして国家に尽くす、ということではなく、〝自分も含むみんなの利益〟をきちんと考える、ということ
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※ 詳細:一般意志とは何か
<aside> <img src="/icons/document_gray.svg" alt="/icons/document_gray.svg" width="40px" /> 欲望をコントロールする良心をもち、集団や社会にほんとうの意味で役立つには、と問いながら、しっかりと「自分の軸」をもって生きるとき、人は初めて自由だといえる
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<aside> <img src="/icons/document_gray.svg" alt="/icons/document_gray.svg" width="40px" /> 『エミール』は、ピアジェの発達心理学やデューイの問題解決学習の先駆とも言える
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